◆関西学院大学災害復興制度研究所 公開研究会
「首都直下地震にどう備えるか−地域の現状・メディアの役割」
《趣 旨》
首都直下地震の発生に備え、メディアには何ができるのか、事前の備え、発災後の対応を含め、その役割を
議論する。
第1部:首都直下地震対策に詳しい専門家、実際に防災に取り組む地域住民らによる講演・パネルディスカ
ッションを通して現状と課題を共有する。
第2部:第1 部の議論を踏まえ、各メディアのパネリストが自らの役割などを過去の災害取材・報道の経験
を交えながら議論する。
首都直下対策について、地域住民・専門家・メディアが情報を共有して議論する場は少なく、このシンポジ
ウムが各者のネットワークを築く場にもなると思われる。
【日 時】 2011年2月20日(日) 13:25〜17:30
【会 場】 関西学院大学東京丸の内キャンパス 「ランバスホール」
(JR東京駅日本橋口 サピアタワー10階)
≪プログラム≫
13:25 主催者挨拶 山中 茂樹 (関西学院大学災害復興制度研究所)
13:30 基 調 講 演 「首都直下地震対策の現状」 中林 一樹 (首都大学東京 教授 )
14:00 パネルディスカッション
◆第1部(地域からの報告)
【パネリスト】
中林 一樹 (首都大学東京 教授)
千田 節子 (東京湾岸集合住宅ぼうさいネットワーク 代表幹事)
藤村 望洋 (早稲田エコステーション研究所 代表研究員、
東京いのちのポータルサイト 副理事長)
高橋 和義 (東京都中央区総務部防災課 課長)
【コーディネーター】
谷原 和憲 (日本テレビ)
<15:30〜15:40 休 憩>
15:40 パネルディスカッション
◆第2部(首都直下地震に向けてメディアの役割を考える)
【パネリスト】
所澤 新一郎 (共同通信社)谷原 和憲 (日本テレビ)
磯辺 康子 (神戸新聞社)
金 千秋 (FMわぃわぃ)
【コーディネーター】山中 茂樹 (関西学院大学/元朝日新聞)
17:05 会場を交えて質疑・討論 (17:30終了)
【主 催】 関西学院大学災害復興制度研究所
【主 管】 日本災害復興学会 災害報道研究会
【申し込み方法】
参加ご希望の方は「 所属 ・ 氏名 ・ 連絡先 」を明記の上、ファクスまたはメールにてお申し込みください。
(キャンパスへの入館には「IDカード」登録が必要になりますので、必ず事前にお申し込みください。)
◆ファクス:0798-54-6997 ◆メールアドレス:[email protected] (入場無料)
※会場の都合上、定員70名になり次第、締め切らせていただきます。
なお、お申し込み時点で、既に受付が終了していた場合のみ、その旨折り返しご連絡させていただきます。参加証等は
発行いたしませんので、当日は直接会場へお越しください。
また、当日は3階受付でIDカードを貸与します。ゲートを通ってエレベーターで10階へ上がってください。閉会後、IDカードは受付でご返却ください。