RON《論》被災からの再生
はしがき | ・・・・・3 | |
目次 | ・・・・・5 | |
[PART1 災害と法] | ||
1 今、そこにある危機 −脆弱な層、脆弱な地域に復興支援を |
山中茂樹 | ・・・・・7 |
2 災害時における弁護士の役割 | 永井幸寿 | ・・・・・19 |
3 復興基本法のデザイン −法制度案のラフ・スケッチ |
津久井進 | ・・・・・39 |
[ PART2 災害と金] | ||
1 進む階層化社会のなかで「被害の階層性」は克服できるか −総資産5,000万円の壁をどう考えるか |
高坂健次 | ・・・・・65 |
2 災害復興における経済的諸問題 | 豊田利久 | ・・・・・81 |
3 平成16年台風23号災害義援金の調査研究 −阪神・淡路大震災の義援金配分の教訓は生かされたか |
遠藤尚秀 | ・・・・・95 |
[ PART3 災害と住まい] | ||
1 スタートから一年を迎えた兵庫県住宅再建共済制度 −加入促進策と加入率の検証 |
池田啓一 | ・・・・・135 |
2 戦後の住宅政策と災害復興 | 広原盛明 | ・・・・・145 |
[ PART4 災害からの自立支援] | ||
1 災害後の復興における自立について | 村井雅清 | ・・・・・173 |
[ PART5 災害と中山間地域] | ||
1 中山間地域の復興の方向 −中越地震を通して考えたこと |
中林一樹 | ・・・・・193 |
2 地域経済の復興の鍵は何か? −贈与経済と市場経済に関する考察より |
永松伸吾 | ・・・・・211 |
[ 執筆者一覧] | ・・・・・232 |
2006年12月20日発行
編者:関西学院大学災害復興制度研究所
出版社:関西学院大学出版会
定価:2,200円(税別)