災害復興−阪神・淡路大震災から10年
はじめに | ・・・・・3 | ||
目次 | ・・・・・5 | ||
執筆者紹介 | ・・・・・6 | ||
第1部 災害復興の現状 | ・・・・・7 | ||
第1章 | いま、なぜ災害復興論なのか | 山中茂樹 | ・・・・・9 |
第2章-1項 |
震災復興の課題 | 貝原俊民 | ・・・・・21 |
第2章-2項 | なぜ今、復興論か―震災10年からの出発 震災復興制度に関する調査研究シンポジウム |
片山善博 | ・・・・・39 |
第2部 災害復興の社会科学 | ・・・・・111 | ||
総論 | 災害復興に関する研究課題 | 荻野昌弘 | ・・・・・113 |
各論1 | 「こころのケア」の躍進と今後の課題 | 池埜 聡 | ・・・・・121 |
各論2 | 記憶の場所、被災地のつながり | 今井信雄 | ・・・・・153 |
各論3 | 災害とヴァルネラリビティ | 坂健次・ 石田 淳 |
・・・・・167 |
各論4 | 成熟社会の復興理念―「社会美学」の視点から | 宮原浩二郎 | ・・・・・183 |
各論5 | 「参加型まちづくり」による災害復興の必要性 ―社会的に不利な立場に置かれている住民に関する災害復興研究の結果より |
武田 丈 | ・・・・・191 |
各論6 | 民間団体が災害復興に果たす役割 ―ひとつのタイプとしての台湾型 |
村島健司 | ・・・・・205 |
各論7 | 包括的地震防災基金の提案 ―「災害に強い社会」と「被災者に優しい社会」の両立に向けて |
永松伸吾 | ・・・・・213 |
各論8 | 義援金を考える―社会学の視点から | 山 康幸 | ・・・・・229 |
各論9 | 県外避難者の現在 | 田並尚恵 | ・・・・・241 |
資料 | ・・・・・259 |
2005年1月17日発行
編者:関西学院大学 COE 災害復興制度研究会
出版社:関西学院大学出版会
定価:2,300円(税別)